2024年12月17日
鉄分
◎ミネラルといったら、
やはり『鉄』は誰もが思い浮かぶのではないでしょうか?
鉄の1つのイメージとして貧血があがると思います。
それでは、鉄が不足して貧血が起こる理由とは?
■貧血の原因とは?
鉄の主な働きは2つ
1つ目は赤血球の材料になること
2つ目は体中に酸素を運搬すること
☆特に2つ目の働きが、貧血に直結してきます!
酸素が全身に行き渡らなくなると体が酸欠になってしまい、
冷えやすく、疲れやすく、
脂肪燃焼がされづらい体になってしまうのです。
ただ、
鉄不足=貧血となり、
それによって疲れやすい体になるのかというと、
もちろんそれだけではありません。
■ダイエットにも必要な鉄
______________
意外と知られていない貧血予防以外の鉄の重要性。
鉄は、
ダイエットにも欠かせない栄養素であることはご存知でしょうか?
わたしたちが普段食べている糖質、タンパク質、脂質
いわゆるエネルギーになる栄養素は
ミトコンドリアを介してエネルギーであるATPに変換されていきます。
しかし
ミトコンドリアにおいてうまく変換されないと体内で燃焼されない、
ただの脂肪となってしまいます。
そこでミトコンドリアにおいて材料となる栄養素を燃焼する際に
『酵素』と『酸素』が必要になることがとても重要なPOINTです。
続きは次週お伝えします!
健すこやか接骨院・針灸院
〒520-3031
滋賀県栗東市綣2丁目2-34ウィングビュー1F
TEL:077-574-8655
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2024年12月16日
食べた物で身体はつくられる!
本日はミネラルについて!
よく聞く言葉ではありますが、
どういう種類があるか?
どんな働きがあるか?
ご理解いただけておりますでしょうか?
ミネラルは、
単体ではなく複数の種類を組み合わせて摂ることが効果的です。
いろいろな種類のミネラルがありますのでいくつかを抜粋してお送りいたします。
■筋肉をつけるために亜鉛を摂る
______________
亜鉛は代表的な働きとして味覚症状に関わるとよく言われます。
ただ、
味覚に関わる以外にも、
タンパク質の合成にも大きな働きをすることはご存じでしょうか?
筋肉は、タンパク質を食べてもそのまま吸収されず、
一度アミノ酸に分解されてから吸収されます。
その後再びアミノ酸からタンパク質へ合成(再合成)されることで体内の筋肉となるのです。
そしてこの、
タンパク質の再合成に欠かせない栄養素が亜鉛なのです。
■補酵素として働く
______________
亜鉛はミネラルの一種であることから代表的な補酵素の一種であり、
酵素の働きを助ける役割をしています。
タンパク質の働きを助けるといった働きも担っています。
代謝アップやターンオーバー、脂肪燃焼など、
代謝酵素を優位にするためには必須の栄養素となります。
■界面活性力、酵素活性力が高い
______________
亜鉛の1日摂取基準量は約8∼10gですが、
できればもう少し摂りたいところ。
摂りすぎも良くありませんが、
食事からの積極的な摂取を心がけましょう。
例)牡蠣・高野豆腐・干ししいたけ・レバーなど
普段の食事に取り入れていきましょう!
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2024年12月15日
健すこやか接骨院・針灸院です。
痛みや身体の不調がある人は、
栄養が不足してるかも!
内臓も筋肉も骨も神経も日常で食べている食事で出来ていますので、
バランスの良い栄養を取って身体の不調を改善していけます。
その為には知識が必要ですね(^^)
医食同源では、
体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、
特に薬など必要としないという考えですね。
医食同源”とは、
「病気をなおすのも食事をするのも、生命を養い健康を保つためで、その本質は同じだということ」
とされています。
すなわち、
日頃の食生活に注意することは、
病気を予防し健康を維持することと同じであるということになります!
今回は、
筋肉を早く回復する為に必要なタンパク質について
◎効率よくタンパク質を働かせるとっておきの栄養素は?
1日に必要なタンパク質をやっとの思いで摂れたとしても
それらが効率的に働いていないと意味がないですよね。
タンパク質と組み合わせが良い栄養を本日はお伝えしていきます。
■代謝に欠かせないビタミンB6
_____________
ビタミンB6は、
タンパク質の代謝には欠かせない栄養素です。
タンパク質を代謝させてエネルギーを作り出したり、
筋肉や血液を作る助けをしたりしますので、
運動する人には欠かせない栄養素です。
食品だと、玄米やカツオ、レバーなどに多く含まれています。
■意外な?糖質
______________
糖質は完全に悪なイメージの方も多いかと思います。
ただ、
体内の糖質が枯渇してしまうとどうなるかご存じでしょうか?
体の中のありとあらゆるタンパク質がエネルギー不足を察知し、
自らエネルギーに変換されに行くのです。
せっかくとったタンパク質も、
エネルギーと変換されてしまっては筋肉や肌、髪の毛の材料になることができません。
そのため、適度な糖質を摂ることをオススメしています。
■ミネラルの代表『マグネシウム』
______________
タンパク質の合成、筋肉や神経機能の向上、
血糖や血圧コントロールなどには、
300種類以上の酵素があります。
それらは全てマグネシウムが補助的役割を担っています。
ただ注意しなくてはいけないのは、
マグネシウムは単体では非常に吸収率が悪いため、
ぜひタンパク質と『一緒に』摂るようにしましょう。
マグネシウムは、
食品では海藻類、豆・種子類、などに含まれています。
参考にしてくださいね(^^)/
2024年12月10日
ミネラル摂取のススメ
ミネラルを多く含む食品とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
次の表を見て、普段の食事でミネラルを摂取できているか確認してみましょう。
必須ミネラルを多く含む食品
多量ミネラル(7種類)
カルシウム
干しエビ、水菜、厚揚げ 等
リン
小魚、乳製品、大豆製品 等
カリウム
昆布、大豆、ほうれん草、アボカド 等
硫黄
にんにく、肉類、卵 等
塩素
食塩、梅干し、しょうゆ 等
ナトリウム
食塩、しょうゆ、味噌 等
マグネシウム
アーモンド、カシューナッツ、納豆 等
微量ミネラル(9種類)
鉄
レバー、ひじき、厚揚げ 等
亜鉛
牡蠣、牛もも肉、豚レバー 等
銅
レバー、魚介類、ココア 等
マンガン
抹茶、ごま、玄米 等
クロム
ひじき、青のり、こしょう
ヨウ素
海藻類、イワシ 等
セレン
イワシ、ホタテ、カレイ
モリブデン
落花生、枝豆、レバー
コバルト
貝類、のり、煮干し
ミネラル摂取のポイント
不足しがちなミネラルは吸収率を 高める栄養素も一緒に摂取!
カルシウム不足の時には、
カルシウムの吸収を高めるビタミンD、
鉄不足の時には、
鉄の吸収を高めるビタミンCを一緒に摂ることがおすすめ です。
特にビタミンDは食事だけでなく、
日光を浴びることで増やすことができるので、
日中外に出てみるのも健康な体づくりの第一歩です。
豆類、海藻類、小魚類は理想的な食材
豆類や海藻類、小魚類などはミネラルを豊富に含む理想的な食材です。
普段の食事にひと手間加えて、ミネラル不足を予防しましょう!
例)
おにぎりにプラス!
ちりめんじゃことおかか、だしの素と醤油を混ぜ合わせ、
子どもも喜ぶじゃこおにぎり。
サラダにプラス!
普段のサラダに、砕いたアーモンドやカシューナッツを加え、
カリカリ食感が楽しいナッツサラダが完成。
ハンバーグにプラス!
ハンバーグのたねにひじきを混ぜ込めば、
子どもの好き嫌いもなく、栄養価もアップしたハンバーグに。
サプリメントでも補おう
食事だけでミネラルを補うのが難しい方は、
サプリメントで不足したミネラルを補いましょう。
1種類で複数のミネラルを摂取できるサプリメント もあるので、
毎日手軽に栄養をプラスすることができます。
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