新型コロナウィルス、
データを元に正しい知識を知っておきましょう!
当院は、引き続き感染症対策を実施しています。
感染経路の9割は、手から顔です。
免疫力を上げて、
うがい、手指消毒をしていればほとんどの感染を防ぐことができます。
高齢者の方や基礎疾患がある方の重症化が増えていますので、
関わることがある人は気をつけていきましょう。
医療崩壊がないように皆で高齢者との関わり方を意識していきましょうね。
新型コロナウイルスの当院の対応
(当院の対応)
○マスク着用、定期的な換気。
○毎日スタッフの体温を計測してボードに張り出してます。
○施術前後に手指のアルコール消毒を行います。
○施術前後のベッド・マット・マクラのアルコール消毒を行います。
○カゴ、入口のドア、トイレ等の取っ手、ウォーターサーバー、などなど手で触ることがあるところのアルコール消毒を徹底する。
○各フロアーにて次亜塩素酸水『iposh』(2台)で加湿しています。
○最新光触媒技術による空気清浄機『健(すこやか)』(2台)を
フル稼働しています。
○モバイルタイプ低濃度オゾン発生器『オゾバリア』(2台)で、オゾンのバリア効果。(コロナウィルス・インフルエンザ・ノロウィルス等、花粉や微小粒子状物質(PM2.5)に対応)
(花粉・ウィルス・細菌から守ってくれる&消臭効果。)
☆それによりウイルスや菌を分解して不活性化して、
99%除菌効果を実施しています!
(患者様へのお願い)
○受付にアルコール消毒を設置してますので手指消毒のご協力をお願いします。
○微熱や咳などの症状があり体調が優れない場合は無理せず回復してからご来院ください。
○体温を計測して37.5度以上ある場合は施術をお断りして自宅療養していただきます。(免疫力がアップする方法を教えます)
(マスクがなくて困っている方は来院した際スタッフに申し付け下さい。)
※コロナウイルス対策として安全で快適な空間を作っています。車、自転車、徒歩で来られる方の当院での感染リスクは、極めて低いですので安心してご来院ください。
新型コロナ、データを元に正しい知識をつけましょう!
経済評論家でもある、三橋貴明さんの文を参照にしています。
新型コロナウィルスについて、正しい知識を持って、
各々が自分で考えて行動できるようにしていきましょう。
第1:陽性者と感染者の同一視
マスコミや自治体が発表している「感染者数」は、PCR検査で陽性反応が出た人の数であって、 コロナの感染者ではありません。 PCR検査では、マイコプラズマなど、新型コロナ以外のウィルスでも陽性反応を示します。 自治体、
マスコミはこのからくりを説明してくれません。 第2:感染者(じつは陽性者)
の絶対数の増加をもって感染拡大としている
陽性者の絶対数がいくら増えても、それ以上に検査件数が増えれば、陽性率はかえって減ることになります。 昨日の陽性者が100人で検査件数が2000件なら陽性率は5% だけど、 今日の陽性者が200人に増えてもその時の検査件数が5000人 だったら、陽性率は4%に減りますね。 自治体やマスコミは、絶対数だけを発表して、感染が拡大したかどうかを示す陽性率を言ってくれません、つまり分母を示さないのです。しかるべき資料に当たれば、これはすぐに見つかります。 第3:PCR検査を受ければ感染したかしないかがわかる?
先述の通り、PCR検査で陽性と出ても、新型コロナであるとは限りませんが、 それ以外にも、この検査の信頼度を疑わせるに足る専門的知見が出されています。 この検査は、検体の部位や種類、 感染や発症からの経過日数によって、 その感度が大きく異なることが報告されています。 一般に日数が経てば経つほどその感度は落ちます。 だから検査を複数回行なうと、陽性だったのが陰性になったり、その逆の場合も生じます。
第4:夏に第2波が来て、第3波もこれから押し寄せる
陽性率が急増しなければ、第何波が来たとは本当は言えないのではないのか?
厚労省発表のデータから計算すると、第2波が来たと言われた8月の陽性率は、 4月と比べると以下のとおりです。 4月ピーク時(4月10日) 13.1%
8月ピーク時(8月7日) 7.8%
8月18日 4.3%第2波も実は来てなかったことがわかりますね。
では、最近はどうでしょうか。11月22日 3.6%
なお騒がれている東京、北海道では、同じデータから計算すると、
東京11月23日 6.7%
北海道11月23日 5.6%で、全国と比べるとやや高めであることがわかりますが、それにしても4月のピーク時と比べれば全然低いことがわかります 。 第5:新型コロナは恐ろしい死を招く?
それでも、もし重症になったり、死んだりしたら……と不安になるのが人情かもしれません。
しかし上の数字はあくまで陽性率です。陽性率=感染率ではありません、 またこの感染症が子どもや若者にはほとんどダメージを与えないこ とはよく知られています。 高齢で持病持ちの人たちをたまに重症に追いやることがあるのです ね。 そこで、これまで陽性者のうちどれくらいの割合で死者が出ているか、 同じデータから、その数を計算してみましょう。 陽性者に対する死亡者の割合は、1.5%、検査件数に対する死亡者は、何と0.05%という低さです。 つまり、延べ検査人数1万人当たり5人しか亡くなっていません。
しかもその5人のうち半分は80代以上、4人は70代以上です。それくらいの数字なら、他の病気が原因の死亡者の方が多いですね。第6:新型コロナは、他の病気と比べても死亡者数は低いここに2019年の死因別死亡者数を人口10万人当たりで示したデータがあります。 悪性新生物 304.2
心疾患 167.9
脳血管疾患 86.1
肺炎 77.2
不慮の事故 31.7
自殺 15.7
肝疾患 14.0結核 1.7
老衰 98.5新型コロナ 1.98これらの数字と比較すれば、新型コロナの死者が現在約2000人ですから、 多めに見て年末までに2500人に達するとしても、 人口10万人当たり年間で1.98となります。 結核といい勝負。
いかに少ないかということですね。 第7:マスクはコロナ感染の予防に役立つ?
よほど密閉度の高い医療用のマスクでなければ、ウィルスはマスクの網の目よりはるかに小さいので、 簡単にかつ大量に通り抜けることができます。 新型コロナウイルスは、微粒子(エアロゾル)として空気中を浮遊しますから、 マスクはそれを防ぐことができません。 マスクが役立つのは、あなたが感染者だとして、あなた自身が飛沫を飛ばして近距離で他人にうつす危険がある場合です。 その場合、あなたは他人にうつさないためにマスクをする必要があるでしょう 。 予防にはほとんどなりませんが、私達も飛沫を飛ばさないようにマスクはしています。
第8:コロナに罹っていた人が死亡したらコロナ死?
これはあまり知られてないようですが、6月18日に厚労省が、コロナに感染していた人が死亡した場合、 他に死因があっても公表せよという通達を自治体に出しました。 結果的に、他の死因で死亡しても、 コロナ死者としてカウントされることになってしまいました。
第9:欧米のコロナ禍は激甚だった。これからも……
日本やアジアに比べて(中国は当てになりませんが)、欧米ではけた違いに死者が多く出ました。
しかし、たとえばアメリカは最大の死者数で、25万人を超えたなどと大騒ぎされましたが、 この場合も人口比で計算すると、 けっしてダントツ一位ではありません。 ベルギー、イタリア、スペイン、イギリスなどヨーロッパ諸国、ブラジル、 アルゼンチン、 メキシコなど中南米諸国などよりも下回っています。 アメリカは、3兆ドルもの大型予算を組んで対コロナ禍補償策を打ち、経済のV字回復を実現しています。 この方向性は間違っていなかったと思います。
また、まるで欧米のコロナ禍がまだまだ続くように思っている人が多いよ うですが、 おおむねどの国も、死者数は5月段階でカーブが水平に近くなり、その後終息に向かっていますね。 欧米諸国の死者数は、100万人中800人前後ですが、これも先ほど示した日本の人口10万人当たりの死因別の表と対照 すれば80人くらいとなり、 普通の肺炎死
と同じ程度です。 以上、
この「病気」が、来年まで持ち越さないことを切に祈ります。
医療崩壊しないように、行動には気をつけていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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