2024年03月09日

ファスティングとは

単純に「ただ食べなきゃいいんでしょ?」なんて思っていたらそれはマチガイです。

栄養を摂らずに断食するのはただの修行です、健康被害のリスクや、リバウンドの原因になります。

正しい方法で行えば、健康被害が出ない安心なファスティングができます。

①「何も摂らない」は間違い!

何も栄養をとらず、水だけで過ごすのは「絶食ゼッショク」。

これは健康を目的とするファスティングとは別物です。

「固形物は摂らないけれど、発酵ドリンクなどで必要最低限のカロリー(約200〜600kcal)と必要な栄養素を摂取することを『ファスティング』や『断食ダンジキ』と呼ぶことが多いですね」。

ファスティングに明確な定義はなく、それぞれのメソッドによって期間や内容は変わってきます。

「ただし、絶食と違って、日常生活を変える必要はありません。水と塩のみで行う絶食は失敗する可能性が高いのですが、ファスティングならドリンクを飲むので、空腹感を感じにくいですし、低血糖による頭痛や吐き気なども起きにくい。普段通りの生活をしながら取り入れられるのがポイントです」。

②ファスティングが体に良い理由

 

“内臓を休めるため”とはよく聞くけれど、なぜそれが体にいいのだろう。

「筋トレで筋肉を酷使したら、リカバリーのために数日は体を休ませますよね?

内臓だって筋肉なんです。

ずっと働かせっぱなしにしていたら、パフォーマンスが落ちるのは当然です。

ファスティングで休ませて、機能を回復するのがひとつ目の理由です」。

もうひとつの目的は、体内で分泌される酵素にあります。

「食事をしたときに分泌される消化酵素と、生命活動に携わる代謝酵素。体内で分泌されるこのふたつの酵素は、どちらか片方が優先されるようになっているのです」。

つまり、食事をすると消化酵素が優先的に分泌されるため、代謝酵素の分泌は弱まるということ。

「例えば、めちゃくちゃ疲れているときに、暴飲暴食したり、消化酵素を多く必要とする加熱した肉類や高タンパクな食事を摂ると、代謝酵素の働きが弱まるため体のリカバリーが遅れ、疲れが残る原因となります。

疲れたときは肉などのスタミナ食よりも、

消化の良い食事を摂るほうがいいのです」。

酵素を1番消費する行為は⇒食べ物の消化です。(特に添加物は消化しにくい)

ファスティングでは胃や腸、肝臓、腎臓などの臓器を休ませ、

消化酵素の分泌が抑えられるため、代謝酵素活性化しやすい。

結果、自己治癒力が高まり、免疫力が上がり、疲労回復が促されたりします。

 

③結局、何日やればいいの?

手軽な1日から3日、ストイックな1週間~10日間まで、

どうやって期間を決めたらいいのだろう!?

「これは目的によって変えるべきです」

個人差はあるが、日数によって以下のような効果が期待できます。

・1~2日
主なエネルギー源【糖質
効果:内臓の休養

・3~4日
主なエネルギー源【脂質

効果:内臓の休養、むくみの改善や滞留便(いわゆる宿便)の排出

ここからはエネルギー源が脂質に変わるので、脂肪燃焼が100倍アップします!

・5~6日
主なエネルギー源【脂質】

効果:内臓の休養、脂肪燃焼、脳の覚醒(思考がクリアになる)

腸内環境が良くなり、体内の酵素が活性化して細胞がイキイキと生まれ変わっていきます。

・7~10日

主なエネルギー源【脂質】
効果:内臓の休養、脂肪燃焼、脳の覚醒、細胞の修復、

「オートファジー」という、栄養を自給自足する素晴らしい機能が働きはじめ、

細胞内がキレイになり本来の働きが高まっていきます。

そして、奇跡のホルモン「アディポネクチン」が大活躍して、

どんどん血管内を綺麗にしていきます。

「1日だから意味がないわけではありません。長期間のファスティングはメリットも大きいですが、怖いとか不安な場合は、最初は1日から様子を見て、無理のない範囲で徐々に期間を延ばしていくといいでしょう」。

④準備期間と回復期間って必要?

 

ファスティング期間よりも準備期や回復期が大切というのもよく聞く話しです。

「ファスティング明けの体は飢餓状態で、吸収率が上がっています。ここで食生活が乱れると、ファスティング前よりも体調が悪くなる可能性もあります」。

準備期、回復期ともに、少なくともファスティング期間の半分の日数はかけるべきだという。

「1日断食なら前後半日ずつ。6日間断食する場合は、通常なら前後3日~4日ずつで計12日ですが、期間が長い分、余裕を持って18日間のスケジューリングを私はおすすめします」。

例えば6日間ファスティングをするならばこんな感じです。

準備期2日間 おかゆと野菜など、『まごはやさしい』の和食中心で、

       ※動物性のものは取らない(さ=さかな系も摂らない)

本番6日間 ファスティング(ミネラル酵素ドリンク+水やルイボスティー等2ℓ以上)

回復期1日目 おかゆや薄味のスープ

回復期2~3日 おかゆ+野菜や味噌汁

回復期4~6日 動物性食物を避けた和食

「おかゆはレトルトでもOK。少しずつ咀嚼して、ゆっくり食事をしてください。ファスティング期間より血糖値が下がることもあるので、回復期は上記のようなメニューで頑張りましょう!」。

ファスティング期間(準備、回復含む)は、

さ=魚は摂らない(動物性食物)

⑤どのくらいの頻度でやるべき?

「1~2日の断食なら毎週から月に1回やってもOKですが、

3日~10日なら1ヵ月~3カ月に1回程度(目的による)

体調やライフスタイルに合わせて調整すると良いでしょう」。

「食事をしていないときの体はエコモードに入ります。例えば私は10日断食ファスティングしたことがありますが、体が慣れてしまい、少しのエネルギーで動けるようになって食がコントロールしやすくなりました」。

 

⑥発酵ドリンクはなくてもいい?

「発酵ドリンクには、普通のドリンクとは違い、発酵によって得られるアミノ酸などの栄養素が含まれています。カロリーを摂らない分、栄養素はしっかり補ってほしいので、発酵ドリンクを飲むようにしましょう」。

発酵ドリンク選びも重要です。

・原材料の種類が多いもの
・農薬や精製した砂糖、人工甘味料や添加物を使っていないもの
・発酵成分の濃度が高いもの

これらは基本的に押さえておきたいところ。

「発酵成分が入っていないドリンクは、普通のジュースと同じです。価格が安いものは発酵成分の濃度が低いものもあるのと、添加物が多いので、しっかりチェックしましょう」。

当院では、最高品質の酵素ドリンクをオススメしています。

⑦ファスティングで本当に痩せる?

ファスティング経験者に多いのが、「食べなかった割にはあまり痩せなかった」という声。

それもそのはず。成人男性の消費エネルギーの基本は2200kcal。糖質が1g4kcalだから、丸1日絶食したとしても550gしか痩せない計算になる。実際には発酵ドリンクを摂取しているので、食べないことによる物理的なダイエット効果はそれほど大きくありません。

※3日以上のロングファスティングは、3日目から体は脂質をエネルギーにするので体脂肪は劇的に減ることがあります。

「ただし、塩分をあまり摂らないのでむくみがなくなったり、滞留便が出て体重が減ることはあります」。

大きな効果は、物理的な体重減少よりも、食生活への意識改革とデトックス効果です。

「今までどれだけ食べていたかを意識できるようになるし、少ない量でも満足できるようになるはずです。食生活が変われば、ファスティングが終了しても徐々に体は痩せていきます」。

※個人差はありますが、私は7日間ファスティングと10日間ファスティングを1ヶ月半の期間で行い、体重-13kg、体脂肪率21.5%⇒12.7%、内臓脂肪9.5⇒4.5%になりました。

脂肪に添加物や残留農薬の毒素が溜まってますから、それを燃焼してデトックスします。

⑧運動はしないほうがいい?

 

ファスティング中に運動でもしようものなら倒れるのでは? と思ってしまうが、実は逆だといいます。

「脂肪が燃えるときにケトン体という物質が発生するのですが、ケトン体の血中濃度が高まると、気分が悪くなったりすることがあります。これを緩和させる方法のひとつが運動なんです」。

ただし、いつもと同じ負荷をこなすのは難しいと思います。

「普段の70〜80%の強度や長さを意識するといいでしょう」。

普段運動をしていないのに、「せっかくファスティングをするんだから、頑張っちゃおう!」などとはくれぐれも思わないことです。

「生活の強度が上がっているのに、運動の強度を上げたら絶対に続きません。普段、運動をしていない人は、ウォーキング程度に留めておくか、ファスティングの1~2週間ぐらい前から運動習慣を身につけておくようにしましょう」。

 

⑨思考がクリアになるって本当?

思考が透明化するのは5日目以降(③参照)

「この頃になると、ケトン体が脳で代謝されるようになり、脳波がα波状態になります。リラックスしているのに集中力が高まっているような状態になり、思考がクリアになるのです。五感が鋭くなっていくのもこの頃からです」。

⑩注意するべきことはある?

まず低血糖にならないよう、発酵ドリンクは少しづつ飲むのがオススメです。

「発酵ドリンクは糖分が高いので、食事のタイミングで一気に摂ると、その後、血糖値が急激に下がり、低血糖になりやすいんです」。

塩分をあまり摂らないので、体内に水を保持しにくく、脱水症状にもなりやすいという。

(空腹がガマンできない時や、頭痛がする時は天然の塩を舐めてもらいます)

「入浴は水分補給をしながら入る」とにかく通常でも水は2ℓ飲んでいただきたいのですが、ファスティング中は必ず2ℓ以上飲んでいただきます。

 

HOW TO 週末ファスティング

頻度は月1回ほどで構わないが、日にちを決めて定期的に行うことが肝心。週末のほか、食べすぎや飲みすぎた翌日に行うのもおすすめ。「もちろん、週末以外でもOKです。感覚が研ぎ澄まされるので、私はあえて忙しい平日に実践しています」

(例)

土曜日〜準備期〜
和食中心の食生活を送る
準備期の初日は消化のいい和食メニューで過ごす。3食摂ってもOKだが、主食はパンや麺類を控えてご飯にすること。間食も摂らないようにして、内臓を休ませるために、お酒とタバコも控えること。遅くとも20時には夕食を終え、あとは何も食べず、早めに就寝。

日曜日〜ファスティング期〜
一日中何も食べない
起きたら、白湯を1杯。この日はリラックスして過ごすか、ウォーキングなどの軽い運動を。ポイントは白湯と酵素ドリンクをこまめに飲むこと。酵素ドリンク240ml~360mlを好みの薄さで水で割って、20時までにすべて飲み切るペースで。食欲が我慢できない場合は天然の塩をなめて空腹をまぎらわす。

月曜日〜復食期〜
朝食に1杯の味噌汁を飲む
朝食は味噌汁。具なしか、歯を使わなくても食べられるくらいの具が入ったものを1杯で、それにお粥を追加してもOK。胃腸が休んでいた状態で突然普通の食事を摂ると、不調になってしまうことも。これでファスティングは終了だが、この日の食生活は消化のいい和食を中心に。

 

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2024年03月09日

~ファスティングでカラダの中から健康とキレイを目指す~

日々忙しく過ごす現代人は、

つい食べ過ぎたり、食事時間が夜遅くになり、どうしても食生活が不規則になりがちです。

また、加工食品に含まれる食品添加物や、残留農業などの有機物質、偏った食生活による高タンパク・高脂肪食品の摂取などの影響で、消化器官は疲れ切っています。

このような生活は、代謝が下がり、老廃物や有害物質などの毒素が体内に溜め込まれたストレス状態。

その結果、免疫力が低下し、肥満やアレルギー、生活習慣病などの病気リスクが高まります。

そこで近年、ヘルシー志向が高まり「ファスティング」が注目を集めています。

ファスティングは直訳すると「断食」「絶食」を意味しますが、

現在は完全な「断食」とは異なり、臓器を休ませて、デトックス効果やダイエット効果を得るための健康法として知られています。

私たちのカラダは、食物の消化と吸収に1日のエネルギーの約40%を消費すると言われています。

数日間固形物を摂取せず、必要な栄養素(ビタミンやミネラル等)だけを補給することで、常に飽和状態で疲弊した消化器官を休ませて、身体機能の正常化を目指します。

塩と水だけの修行みたいなファステイングは推奨しませんが、

1日に必要な栄養素を良質な酵素ドリンクで補う、安全で健康的なミネラルファスティングをオススメしています。

「ファスティング」は美容やダイエットとしてだけではなく、健康増進のためにカラダのメンテナンス法としても用いられています。

ファスティングによって、腸内環境をリセットしてデトックスを促がし、身体の中から健康とキレイを目指しましょう。

基本的な通常食は和食を推奨しています。

まごはやさしい

 

当院の院長が2020年、

3度のミネラルファスティングで-13kgのダイエットに成功!

体脂肪トータル-8.8%

2020年ピーク72kg  → 現在58.9kg

ミネラルファスティングは、安全で健康的にデトックスとダイエットができます。

それによる、アンチエイジング若返り効果もあります♪

興味がある方はご相談下さい

☆カウンセリングは無料です(^^)/

 

3ヶ月前

72kg  → 62kg

現在 → 58.9kg

 

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2024年03月07日

”夜”ごはんの置き換え、

”朝”ごはんの置き換えなど

置き換えも様々ですが

それぞれの理屈は

ご理解されておりますでしょうか?

今日は、『朝』置き換えの理屈を

体内酵素の時間割と絡めて

お伝えさせていただきます。

■ナチュラルハイジーン??

______________

ナチュラルハイジーンとは

”体内酵素の時間割”を意味します。

私たちの体内酵素は、時間によって

働く本来の目的というものがあります。

こちらの図のように、

本来朝の4時~12時は排泄の時間とされています。

この時間帯に消化が必要な固形物を摂取すると

本来の酵素の働きである排泄がおろそかになり

体内の老廃物や毒素が

デトックスできなくなってしまいます。

■朝ごはんを置き換える

______________

朝の時間帯の固形物摂取を控えることで

排泄に酵素がうまく働くことができ、

本来の健康的な体を作ることができます。

とはいっても、1日の活動のためには

栄養とカロリーの摂取は必須になります。

固形物ではない液体で、必要なカロリーと

栄養をきちんと取り、健康な体つくりを

目指していきましょう。

2024年03月05日
3月の和名は「弥生」 「弥」は ますます。
「生」は 生い茂る。
春が近づき草木がいよいよ生い茂る様子を表しています。
弥生と言えば3月3日「桃の節句」「上巳の節句」とも呼ばれ
起源は古代中国。水辺で身を清め桃花酒を飲み邪気を払い幸せを願う行事でした。
5日は「啓蟄」命ある様々なものが目覚め始めます。
20日は 春分の日 暑さ寒さも彼岸まで
3月1日から始まった奈良東大寺2月堂のお水取りも14日まで
春本番も間近 ぼた餅を頂きながら 春の楽しい行事に思いを馳せましょう。

 

3月8日は「ミモザの日」「国際女性デー」
ミモザは国際女性デーのシンボリックな花とされています。
ミモザが黄色い花であるため イエローがシンボルカラーになっています。

 

黄色の花を見ただけで 鼻がムズムズ 目がショボショボ
それって 花粉症ではありませんか?
花粉症対策として最も重要なことは、
免疫力を上げる事です!
体の中にある免疫システムのうち、
約60パーセント が小腸に集中していますので、
腸のバランスを保ち、
善玉菌活性化させることで、
花粉症の過敏な反応を和らげる効能が期待されます。
大事なのは、
『何を摂るかよりも、何を摂らないか』です。
悪玉菌が増えて免疫力を下げるのは、
○パスタやパンなど小麦粉に含まれるグルテン、
○コーラなどの糖質が多く添加物が多いジュース、
○多量のお酒の摂取や、添加物たっぷりの缶チューハイ、
○揚げ物
○牛乳
○ウインナー、ソーセージ、
○ポテトチップス、チョコレート、アイスクリーム、
○ファーストフードやコンビニ食、
○エナジードリンク、
○発酵していない発酵食品、
など
※自然界にない添加物には注意してくださいね!
自然な食品を自分で調理する事が大事です、
「まごわやさしい」を基本に和食がオススメです。
あとは、

入浴、良質な睡眠、適度な運動、

で免疫力は上げることができますので、

皆さん意識して実行してみてくださいね。

季節の変わり目は自律神経の疲労が起きやすく、

体調不良になる人が増える時期です。
お身体の不調を感じたら当院にお任せ下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)